2008年12月26日

SYSTEM OF A DOWN

【エコカルポイント】
エコカルポイント1.2001年10月21日、アメリカのニュー・ジャージー州で行われたコンサートの収益金を全て、「AmericanRed Cross Liberty Fund」に寄付をした。彼らが寄付をするきっかけとなったのは、「PledgeOf Allegiance Tour」のツアー中に起きた「9.11米同時多発テロ事件」である。このことに関してメンバーのサージ・タンキアン(Vo)は、「バンドの全員が9月11日の出来事で強い衝撃を受けたんだ。我らはこの悲劇で多くの被災者が助けを必要としてるのを知ってるし、せっかくNY近辺でコンサートを行うことになってるので、世の中の為に貢献出来る良い機会だと思った。心からの寄付です」とコメントしている。


エコカルポイント2.2002年、メンバーのサージ・タンキアン(Vo)が、 Audio Slave(元Rage Against The Machine)のトム・モレロ(g)と非営利政治団体「Axis of Justice/正義の枢軸」を設立。主な活動として、アメリカ移民に対する不当な賃金で労働をさせている大企業へのデモ抗議や、ホームレスへの食糧支援を行っている。また、非営利団体の活動内容、知識を広めるために、音楽フェスティバルやイベントでブース展開を行い、音楽ファンに対して情報発信を行っている。


エコカルポイント3.2003年、アメリカによるイラク攻撃開始直前、反戦ビデオ「BOOM」で世界平和を訴える一大キャンペーンを全米で行った。この反戦ビデオの中で、戦争は最終的にはメディアが選ぶものでも、政府が選ぶものでもなく、個人によって自らが選ぶものだと訴えている。反戦ビデオ「BOOM」はSYSTEMOF A DOWNとマイケルムーア監督、社会派映画「Bowling For Columbine」のスタッフと共同で製作が行われた。メンバーのダロン・マラキアン(g)は、「アメリカがイラクと開戦してしまうかもしれないというのはとても個人的に関係のある問題なんだ。僕にはイラクに住む親戚がいる。(全文はこちら)」とコメントしている。また、2003年2月15日、16日に、米国の市民団体連絡組織「ANSWER」の呼びかけにより、イラク攻撃に反対する世界同時行動が行われ、SYSTEM OF A DOWNのメンバーも15日にロサンゼルスで行われたデ
モに参加した。


エコカルポイント4.1stシングル「B.Y.O.B」では、世界で起きている戦争ビジネスへの怒りを表現した社会性の強い内容となっている。「B.Y.O.B」とは、「Bring Your Own Bombs」の略である。歌の中で、彼らは、大統領(CEO)による戦争ビジネスを行うことに対して、「なぜ権力者たち自身が戦わないのか?なぜいつも貧しい者たちばかりが送り込まれるのか?」と激しい曲調でメッセージを投げかけている。


エコカルポイント5.1stシングル「B.Y.O.B」を含む、アルバム「MEMZERIZE」、「HIPNOTYZE」に関して、メンバーのサージ・タンキアン(Vo)は「メディアを通じて一方的に垂れ流される情報による催眠状態から目覚めるもの、それは芸術だ」とコメント(その他のコメントはこちら)しており、この2つの作品は社会に対する彼らのメッセージそのものである。


エコカルポイント6.WYCLEF JEAN(THE FUGEESのリーダー)のアルバム「カーニバルII〜ある移民の回顧録」にメンバーのサージ・タンキアン(Vo)が楽曲「Riot」に参加。このアルバムは、移民者の視点から、米国をはじめ世界中で起きている社会問題を取り上げてメッセージを発信することをコンセプトにしている。


【オフィシャルサイト】
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International
/Special/SystemOfADown/



【その他のオススメ情報】
非営利政治団体「Axis of Justice/正義の枢軸」


【試聴】
MEZMERIZE


【オススメ作品】
MEZMERIZE(2005)
HIPNOTYZE(2005)


(更新日:2008/02/02)


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