2006年09月18日

FUJI ROCK FESTIVAL’07

レポーター:きなこ
エコカルプロジェクトメンバー(女性、20代)



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今年で11回目となるFUJI ROCK FESTIVAL’07(以下、フジロック)。
私は前夜祭を含め4日間参加しました。一時雨が降りましたが、今年は特に天候に恵まれ、開催地である苗場の自然と音楽を満喫できました。


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私は会場を新潟県苗場スキー場に移した99年からほぼ毎年参加しているのですが、開催を繰り返すごとに来場者の増加を感じてきました。
またその一方では、多くの来場者がエコ&ピースな空気を共有できる参加型フェスへと変わってきているとも感じています。99年と比べ近年ではポイ捨てされているゴミも驚くほど減ってきています。


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フジロックホームページにはこう記載されています。
『このフェスティバルに来場される方は「自分勝手」「他人任せ」という言葉は捨てていただき、「Do It Yourself」「助け合い」「自然を敬う」という心と共に来場していただきます。』

私自身もそうなのですが、フジロックを楽しみ、かけがえのない思い出を作った数万人の来場者は「また来年も楽しみたい!」という想いを持つと思います。そしてフジロック存続のため、苗場の自然を守るために、「自分のゴミは自分でゴミ箱に捨てる」「ゴミを細かく分別する」など、一人ひとりがゴミのマナーを守るようになります。これは都市での忙しい日常生活では意外と意識できないゴミや環境について、来場者が興味を持つきっかけになっていると思います。
近年タンブラーやマイ箸を持っている人も増えてきていると思います。
演奏終了後には来場者が積極的に会場におちているゴミを拾い、資源回収ボックスで分別する姿が見られました。「ゴミを拾う」=「かっこいい」という様な意識がフジロックにはあるようです。

また、「地球温暖化」「自然エネルギー」「貧困」をテーマに、国内外で活躍するNGOが11団体集まっている【NGO VILLAGE】も賑わっていました。また今年からは国産間伐材を原料とした割り箸を導入、たばこパックリサイクルなどなど。このように、フジロックは「世界一クリーンなフェス」と呼ばれるために、毎年さまざまな環境保全に挑戦しています。

私は音楽や自然を楽しむだけでなく、そういったフジロックの取り組みにも目を向けるようにしています。そして思い出だけでなく、ゴミの分別方法や環境保全への知識も東京に持ち帰っています。フジロックなど野外フェスにはこういった楽しみ方もあると思います。

【NGO VILLAGE】参加団体
世界の医療団 特活 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)
アジア日本相互交流センターICAN
A SEED JAPANロック ザ 再処理プロジェクト
Save the 下北沢
ECO LIFE NETWORKサイクリング
FAN3-fan saba-
麻こころ茶屋
MAKE SOME NOISE!アムネスティ 国際キャンペーン
NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
カルカッタ・レスキュー

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