2006年09月18日

LIVE EARTH 東京会場 レポート

2007年7月7日、世界七ヶ国で開催された live earth.
(2005年開催されたアフリカ貧困撲滅支援コンサート“ LIVE 8 ”でエミー賞を受賞したケビン・ウォールと、気候の危機を訴えた映画「不都合な真実 - An Inconvenient Truth」の作者である元アメリカ合衆国副大統領のアル・ゴアを中心メンバーとして発足された「地球温暖化の危機」解決に向けたグローバル・キャンペーン・プロジェクト“ SOS ”が最初に手掛ける巨大イベントです。 live earthサイト:http://www.liveearth-japan.jp/ より引用)
このライブイベントに参加した A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクトメンバーと、エコカルプロジェクトメンバーのレポートを二本立てでお届けします。

070707_LiveEarth.JPG


【レポート1】
レポーター:つっちー
A SEED JAPANエコ貯金プロジェクトメンバー(男性、30代)


2007年7月7日、地球温暖化防止を訴えるライブイベント、LIVE EARTHが世界7ヶ国9都市で同時開催されました。僕らが参加した東京会場(国内では他に京都で開催)では、RIZE、絢香、大塚愛、Cocco、LINKIN PARKなどまさしく旬のアーティストが出揃い、ファン層も若い20代〜30代前半の人が多かったのが印象的です。

会場ではロビーに「京都の約束」「ストップ温暖館」などのNGOのブースが並び、僕らもA SEED JAPANエコ貯金プロジェクトとして、環境や社会に配慮した銀行を選んでいくことの大切さをアピールしました。ライブ会場への人の流れとブースの配置がちょうど交差している形だったので、正直どれだけの人が来てくれるか不安な面もありましたが、ライブ中盤になると休憩中の参加者がNGOブースを訪れてくれるようになりました。特に「京都議定書を守るための制度をつくってほしい!」という言葉を国会議員に届けるプロジェクト「京都の約束」は人気を集め、数多くの署名が集まったようです。エコ貯金プロジェクトでも、多くの方にガイドブックを配布し、エコ貯金の考え方を知ってもらうことができました。

ライブの模様はロビー会場にも中継され、それぞれのアーティストが自分なりのエコロジーなメッセージを伝える場面がありました。個人的には、RIZEが「僕らのおじいちゃんたちは、孫である僕らの世代のことを考えて時代をつくってくれた。僕らも将来の子供たちのために時代をつくりたい」というメッセージを伝えていたのが心に残りました。温暖化の問題解決のためには、現世代の人々が、遠い先の時代をどこまで大切に思えるか、が鍵。こうしたメッセージが若いアーティストから若いファンに伝わっていくこと自体が、このイベントの大きな価値であったように思えます。

【レポート2】
レポーター:りんご
エコカルプロジェクトメンバー(女性、20代)


2007年7月7日(七夕)に、アルゴア氏の呼びかけにより温暖化問題解決のために世界同時開催されたLIVE EARTH(東京)に行ってきました。前夜にはニュースで取り上げられたり、当日はインターネットで配信されたりするなど、世界中の人達が注目するイベントであると感じました。

会場での様子は、入り口入ってすぐにNGOエリア、飲食/マーケットエリアが続き、隣のホールがライブエリア。飲食/マーケットエリアとNGOエリアに大きなごみ箱スペースがあり、なんと9つもの分別がされていて、「徹底的に分別されているな」というお客さんの声もあったほど。まわりを見渡してみると、ゴミ箱にくるお客さんはごみをきちんと分別しているし、ごみはほぼ落ちていないし、お客さんの意識も高いように思いました。音楽を楽しむ空間がクリーンっていいなぁと実感しました。

ライブでは、それぞれのアーティストの音楽も楽しみつつ、アーティストの言葉にじっくり耳を傾ける部分もあり普段行くライブとは違う雰囲気でした。印象的だったのは、沖縄出身のCoccoが「沖縄の海に沈んでいる基地ヘリポート施設の海底調査機の真上に2匹のジュゴンが泳いでいることが発見されました。私は、戻ってきてくれたジュゴンに一生をかけて向き合おうと思いました。」と語ったくれたこと。その言葉を聞き、環境問題や温暖化の問題というのは世界規模の問題であるけれど、自分が住んでいる地域から自分ができることから行動することが大切だと考えさせられました。

また、LINKIN PARKは2曲終えたところでステージ前の柵が壊れるというハプニングが起こったほどの観客の熱気と盛り上がり、そんな中、メンバーのマイク・シノダが「環境問題は僕たちの世代にとって、重大な問題のひとつです。LIVE EARTHやMusic For Reliefなどのイベントに参加して、"努力すれば大きな変化をおこせる"と思いました。今年、リンキンパークは環境にやさしいツアーを行う努力をします。(中略)耳を傾けてくれてありがとう。」と日本語で語ってくれた姿にお客さんからわっと声援と拍手が起こりました。温暖化問題という、果てしない問題に対し、アーティストから発せられる音楽とメッセージから私たちひとりひとりがどのように考えて、そして行動してゆくのか、向き合えた一日でした。

今、MSNでビデオ動画配信中!
■Cocco
http://jp.video.msn.com/v/ja-jp/v.htm?f=msnhomechlist

■LINKIN PARK
http://liveearth.jp.msn.com/videos

その他の各地域のアーティストも公開中★

参考
■不都合な真実
http://www.futsugou.jp/

■Green Peace 辺野古関連リンク集
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/okinawa/link_html 
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Excerpt: 京都議定書京都議定書(きょうとぎていしょ、英 Kyoto Protocol )は、気候変動枠組条約に基づき、1997年に京都市の国立京都国際会館で開かれた地球温暖化防止京都会議(第3回気候変動枠組条約..
Weblog: 環境用語
Tracked: 2008-02-03 16:41
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